ご主人様と僕~シロとの出会い~
蒼星
※両方男女は不問ですが、必ず男女比が男1:女1になるようにしてください。
ご主人さま ぶるいの猫好きで一人暮らしで寂しい為猫を飼う
シロ:雪のように白くて、ふわふわな猫、ペットショップでご主人様に飼われる。ご主人様には秘密を言わない。
(ペットショップにて)
ご主人様:こいつにしようかな・・
シロ:にゃんだ?こいつ?
ご主人様:おお、こっち向いたっ
シロ:にゃんだよーもうっ
ご主人様:お前ウチくるか?
シロ:にゃ?(何言っているんだ)
ご主人様:おーウチくるか、そうかそうか。
(ペットショップでシロを買う)
シロ:何処連れていくにゃっ・・
ご主人様:今日からここがお前の家だよ?
シロ:にゃんだ・・この家?
ご主人様:今日からお前はシロだ。
シロ:にゃっ・・
ご主人様:おおーシロ気に入ったか?
シロMO:こうしてご主人様と暮らすことになったが、僕には秘密があることをご主人様はまだ知らないのだ。
ご主人様:シロただいまー
シロ:ご主人様だにゃっ・・
ご主人様:いい子にしていたか?
シロ:にゃー
ご主人様:そうかそうか
ご主人様:お前がもし女の子だったらなー
シロMO:僕には秘密がある。その秘密は、①猫から人になってご主人様を幸福感にすること。②ご主人様と関係を持たないこと。③猫が人になることを他人には言わないこと。この3つを守れない場合僕はまた、猫になってしまう。
シロ:今にゃっ・・・
(シロが女の子になる)
ご主人様:あれ?シロがいない
(シロを探す)
シロ:ご主人様?
(裾を引っ張る)
ご主人様MO:ん?女の子?
シロ:ご主人様??私、猫のシロですよ?
ご主人様:ちょっと待って・・・。
シロ:ご主人様これ見て?
(ご主人様がくれた首輪を見せる)
シロ:この首輪は人になったらチョーカーになりました。
ご主人様:本当だ!
(チョーカーをまじまじと見る)
シロ:ご主人様っ近いです・・
ご主人様:・・・っ、ごめん
(
ご主人様MO:猫相手だぞ、動揺してどうする。
シロ:ご主人様?
ご主人様MO:シロの姿、超タイプなんだけど・・・
シロ:ご主人様??(覗き込む)
ご主人様:わっ・・・びっくりした。
シロ:構ってくれないとどっか行っちゃいますよ??
ご主人様:待ってっ、シロ。(抱きつく)
シロ:にゃっ・・(びっくりして耳がピーンとなる)
ご主人様:捕まえたっ
シロ:にゃにするの??
ご主人様:シロ?猫語になってる((笑))
シロ:元々猫だもん(ふくれっ面)
ご主人様:ごめん、ごめん
シロ:もう知らないです。
ご主人様:怒るなって
シロ:もう出ていきます・・・。
ご主人様:シロっ・・
シロ:なんですか?
ご主人様:悪い。
シロ:冗談ですよ?
ご主人様:シロ?こっちおいで?
(シロを手招きする)
シロMO:ご主人様にそうされると弱い
ご主人様:シロ?本当に可愛いなー。
シロ:そんなことにゃい・・・。
ご主人様:いいの。うちの中では一番だし。
シロ:そう言えばご主人様?なんでシロを飼おうと思ったのですか?
ご主人様:一人だと寂しいのもあるけど、癒しが欲しかったから。
シロ:癒しですか?
ご主人様:お前を飼えて良かったよ?
シロ:そうですか?なら良かったです。
ご主人様:それにしても猫には見えないなー・・・。
シロ:そうですか?ちゃんと人に見えますか?
ご主人様:これがなければ(猫耳を指す)
シロ:それは隠せないです。
ご主人様:そうなのか
シロMO:ご主人様に秘密を隠すことはできるのか?
シロ:次回、 ご主人様が・・・・