台本 Emotion
作:蒼星
楓 波瑠の事が好き。美形男子。
波瑠 昔からよく女の子に間違われるほどの可愛い系男子。
波瑠MO:僕は昔からよく女の子に間違われる。今日もまた・・・
(渡り廊下)
楓:お前また告白されたん?
波瑠:そうだけど・・・。
楓:いいよなーモテモテで。
波瑠:僕は女の子からモテたいのに・・・。
波瑠MO:僕は、見た目のせいで女子から1回。男子からは沢山?告白されているのだ。
楓:仕方ないって。((笑))
波瑠:もうやだ・・・。(泣)
(波瑠が落ち込んでいるのを見て楓が慰める)
波瑠:楓こそ、モテモテじゃん。
楓:一応何回か告白されているけど、断っている。
波瑠:なんで断ったの?
楓:好きな奴いるから。
波瑠:誰?
楓:知りたい?
波瑠:知りたい(興味深々)
楓:お前が好きだから。
波瑠:冗談でしょ?
楓:本気だよ?返事は今度聞かせて?
波瑠:分かった。
波瑠MO:楓に告白されたとき頭が真っ白になった。
楓MO:あいつを取られたくないという勝手な思考で、告白してしまった。
(波瑠の家)
波瑠MO:楓の奴本気なのかな・・・
波瑠MO:告白されてから意識してしまい、もし僕が付き合いたいって言ったらどんな顔するのだろうか・・・。
(翌日)。
放課後廊下にて
波瑠:楓、話がある
楓:すぐ行く。
波瑠:昨日の事だけど・・・
楓:昨日の事?ああ・・
波瑠:よく考えた。だけど、楓は僕の中では友達としては好きだよ?でも・・
楓: でも?
波瑠:楓が初めてでいいのかなって・・(ボソッと言う)
楓MO:初めてが俺で?って言った?
楓:波瑠はどうしたいの?
波瑠:僕は・・楓がいいなら付き合いたい。僕じゃダメですか?
楓:お前、いちいち可愛すぎるんだよ。ダメじゃないよ?
(楓が波瑠を抱きしめる)
楓:波瑠好きだよ?(キスをする)
波瑠:んっ//・・・。ここ廊下だよっ。
楓:教室行くか?
波瑠:うんっ・・・。でも誰かに見られちゃう。
(教室を見渡す)
楓:大丈夫。みんな帰ったみたいだし。
楓:やっと二人きりになれたね。
波瑠:なんか、恥ずかしい・・(目をそらす)
楓:波瑠?こっち観て?(顎クイ)
波瑠:んっつ//
楓:可愛い(耳元で囁く)
波瑠:もうっ・・僕だってっ(押し倒し)
(波瑠が楓にキスをする)
波瑠MO:押し倒したのはいいもののどうしたらいいのかわからな
い。
楓:っ・・・。波瑠?
波瑠:・・ん?
楓:俺を押し倒して何がしたいの?
波瑠:虐めたいっ。でも仕方が解らない・・(ボソッという)
楓:お前の好きなようにしてみ?
(波瑠が楓を虐める)
楓:お前、見ていて、ぎこちないっ・・・
波瑠:僕じゃダメなの?
楓:いちいち俺を煽るな、ばかっ
楓:お前は俺に抱かれていればいいの
(楓が波瑠を押し倒す)
波瑠:・・っ//楓っ
楓:すげーかわいい(耳の戸で囁く)
波瑠:ばかっ・・・
楓:嫌なら辞めるけど?
波瑠:やめないでっ。もっとして?
楓:どうされたいのか言わなきゃわからないよ?
波瑠:いっぱい触ってほしい・・・。
楓:ここを?
波瑠:んっ//あっ・・
楓:気持ちいいか?
(波瑠のモノを触りながら)
波瑠:んっ・・やっ//
楓:あーあ。逝っちゃったね
波瑠:んっ・・
楓:逝っていいなんか言ってないけど?
波瑠:・・・っ
楓:お仕置きが必要だね
波瑠MO:この後楓からのお仕置きは相当なものだったが、お互いに
気持ちよかったのは言うまでもない。